ちょっとのわがままは恋の妙薬なのかもしれない

 

好きな人に振られて、もっといい女になって絶対後悔させてやるって思うこのサイクル、私の人生でもうすでに3回。

 

こうして私は大人になっていくのかなぁ

でもこんなの繰り返していい女になったところで、好きな人にちゃんと振り向いてもらえなければ意味がない。

 

私は好きな人に振られる時、どうしてもいい女風で終わらせたくなってしまう。

本当は前の恋人のことなんてどうでもいいよ全部忘れて私のことだけ見ててよってわがまま言いたいけど、

いい子だなぁと思われたくて、私のことなんて気にしなくていいよ大丈夫だからとか言っちゃう。嘘ばっかり。正直全然大丈夫じゃない。

頭の中ずーーーっと貴方のことばっかり。

 

好きな人にいい子だなぁと思われて一体私はどうするつもりなんだろう。

好きだと思ってもらえなきゃ意味ないのにな。

それじゃ永遠に都合のいい女だよね。魅力的ないい女じゃなくて。

女の子はきっとちょっとくらいわがままで押しが強い方が可愛いんだろうなぁとか思いつつ。

 

多分私はずーっといい子のふりして来るはずもない連絡を待つ。

 

香水と音楽と愛の記憶

 

香りの記憶は最後まで残る

というのは有名な話。

 

 

私にも今でも忘れられない香りがある。

未練があるとかそういうわけではないけど、街を歩いているとき、香水の香りであの人を思い出すことがある。

 

だから私も、好きな人に会うときは必ず同じ香水をつけていく。

いつか私の顔や声を忘れてしまっても、この香水の香りが貴方の記憶に残りますように、と。

 

 

そしてもう一つ、音楽。

好きな人が聞いていた曲。

オススメしてくれた曲。

そういう曲を聞くたびに、その人を思い出す。

なんなら自分の趣味も好きな人に影響されて変わったりするし、好きな人の好きなバンドがいつのまにか自分のお気に入りになっていたりする。

このバンド、きっとあの人も好きだろうな、とか思ったりもする。

 

そうして気付いた時には好きな人はもう私の一部になっている。

だから、もうその人を恋愛感情という意味で好きじゃなくなったとしても、曲を聴けば一番にその人が思い浮かぶ。

香水も音楽も、思い出の起爆剤

 

 

貴方が私を好きにならなくても、いつか忘れてしまっても、どこかで私の好きな曲が耳に入った時、私を思い出してくれればいい。

あわよくば、私を振ったことを思い出して後悔してほしい。

なんて意地悪なことを考えつつ。

 

好きな人には私の好きな曲をおすすめします。

 

 

好きな人にはひたすら私の好きな曲を推して洗脳したいし私も好きな人の好きな曲で洗脳されたい。

 

 

ゆり

 

 

 

お気に入り

 

最近、身の回りのものが全部お気に入り。

 

例えば同じくらい魅力的なものが2つあって、でも1つしか選べないという時、私は大抵ものすごく迷う。優柔不断だから。

何故か近頃は、その末に出した結論を後悔することがなくなった。

 

確か中学生ぐらいまでは、駄菓子屋で買う30円のお菓子ですらあ〜やっぱりあっちにすればよかった、とあとから後悔していた気がする。

自分の選択に何かとケチをつけて、1つを手にした幸せよりももう1つを逃した不満を感じていた。

 

 

それが気付けば毎度自分の選択に満足できるようになっている。

 

これは私の判断力が上がったのか、それとも心が成長して色々なものを大切にできるようになったのか。

 

 

分からないけど、とても幸せなことだなぁと思う。

私は、大好きでずーっと大切にしたいと思えるものをたくさん持っています。

 

 

ゆり

 

 

愛に上限があればいいのにな、と思う。

例えば1人が持てる愛の量は100しかなくて、ある人はそのうち30を部活に、残りの70を恋人にあてるとか。

 

 

私の場合、ホルン愛とフィリピン愛は絶対にどっちも100。

絶対数で100だから、2つを比べることはできない。

全く違う2つだけど、どこが好きだとかそんなのは説明できないけど、どっちも同じように大好き。

 

だからどちらかを取らなきゃいけない状況になった時、とてもとても困る。

 

私は10月でオケを辞めるわけだけど、正直辞めたくなんてない。

金銭面を考えたらどちらかは諦めなきゃいけないし、大学生の今しかできないことだから、と考えて私はALPHAを選んだ。

でも、ALPHAを選んだところでホルン愛は変わらないし、なんならオケの人たちも大好きだし、辞めることに対して前向きになれる気配が一ミリもない。

 

ホルンなしの私も、ALPHAなしの私も、想像できない。

それくらい大好きで、依存してる自覚がある。

 

 

いっそのことホルン愛をさっぱり忘れられればいいのにな。

でもそれはきっと私じゃないんだろうなぁ。

 

 

ゆり

夏ワーク、そして幹部代

 

夏ワークの感想文はそのうち書くことになるけど、その前に、忘れないうちに、ワークで感じたことをちゃんと記録しておきたい。

 

 

今回のワークは、これまでのワークとは全く違ったものだった。

まだ8期の代だけど、次期代表副代表がもう決まってて、現代表と副代表は留学でワークに来れない。

現地リーダーは8期、でも企画を回すのは9期。

しかも、6期7期の先輩方も参加するし、9期にとっては初の後輩とのワーク。

 

 

わけわかんなかった!正直!笑

たぶんほかの同期もやりづらかったと思う。

8期がいるからどこまでやっていいのかわからないし、どこまでやらなきゃいけないのかもわからないし、6期7期の先輩方の目も気になる。

実際色々準備不足や確認不足を指摘されたし、その度あー私こんなにできないんだって落ち込んだ。

先輩方がいない方が楽だったかもしれない、だけど先輩方がいたからたくさん学べたし、企画をなんとか回せたんだと思う。

とにかく、先輩方の凄さと自分の不甲斐なさを感じた2週間だった。

 

私はというと、次期学生代表という立場だし、今回のワークでちゃんとできるところを見せて、先輩にも後輩にも安心してほしいと思ってた。

だからこそ、ワーク中何かしなきゃ、ってずっと考えてた。

でも実際のところ何もできなかった。

これ頑張った!やりきった!って思えるものが1つもなかった。

周りで頑張っている同期を見て本当に情けない気持ちになった。

 

あーーーーーー今回のワークで私は一体何回泣いたんだろう。

全部自分のせいで、こんなにできないのが悔しくて、いっぱい泣いた。

同期と一緒に泣いて、たくさんこれからの話をした。

 

でもきっと、これを幹部代前に経験できたことはとてもありがたいことだと思う。

今回のワークがあったから気づけたことが本当に本当にたくさんある。

今回たくさん悔しい思いをしたからこそ、次行くときは先輩にも後輩にも同期にも、完璧にこなせるところを見せたい。

私が誰より頑張らなきゃいけないし、

誰より成長しなきゃいけない。

そう覚悟を決めたワークでした。

 

絶対成長して戻るから!

待ってろフィリピン!🇵🇭

 

ゆり

 

幹部代

 

夏ワーク前最後のミーティング。

 

ということは、次のミーティングからは9期の代。

 

これから9期みんなでどんな風にALPHAを動かしていけるのか、というワクワクもあるけど、それ以上に不安が大きい。

本当に大丈夫かなぁぁぁあ!

でももうやるしかないわけで。

何を犠牲にしてでも、大好きなALPHAのために出来ることを全部、全力でやりたい。

この団体のために、たくさんたくさん恩返しをしたい。

 

この団体の代表があなたでよかった、と言われるように。

 

 

よーし頑張るぞ!

まずは夏ワーク!

全力で楽しむ!そして最高のワークだったと言えるものにする!

 

 

 

そして母校の吹奏楽部が県大会で金賞を受賞して西関東大会決まりました。本当にうれしい!!おめでとう!!!

 

ゆり

 

好きな人の好きな人になりたい。

 

正直それ以外の人には好かれようが好かれまいが関係ない。

不特定多数に好かれるのはモテるとは言わない。

好きな人だけに好かれれば最高に幸せでしょ、

それこそモテてるってことでしょ。